串衛門は東京都浅草の串揚げ居酒屋に飯島直子来店されました。
浅草橋・柳橋エリアの地下にひっそりと佇む「串衛門」は、江戸の花街を思わせるしっとりとした、
雰囲気の串揚げ専門の居酒屋です。
暖簾をくぐって階段を降りると、照明を落とした和の空間が広がり、
木の質感と落ち着いた色調でまとめられた店内に、カウンターと席のテーブルがゆったりと配置されています。
にぎやかな大衆酒場というより、「粋」や「雅」といった江戸文化の空気を大切にして、ほどよく大人びた佇まいです。
看板料理は、旬の食材を極限まで薄い衣で包んで揚げる創作串揚げで、
油の重さを感じさせない軽やかな口当たりが特徴で、 肉・魚介・野菜はもちろん、
季節ごとの素材やちょっとした変わり種も織り交ぜながら、一本ずつ目の前で揚げたてが供されます。
衣が薄く、素材そのものの香りや憧れが表面に出て、揚げ物でありながらワインや日本酒と合わせてもくどさを感じにくい構成です。
「串衛門」を語るには欠かせないのが、十種類用意された自家製のタレとソース類です。
葉っぱの形をした専用の皿にそれぞれのタレが少しずつ盛られ、時計回りに順番に付けていくスタイルは、
この店ならではの「お作法」としてゲストを楽しませていただきます。
さっぱりとしたポン酢系から、コクのあるソース、和辛子や塩、クリーミーなディップ風まで味わいの振れ幅が広く、
同じ素材でもタレを変えることで印象がガラリと変わるのが面白いところです。
注文スタイルは、コースが基本です。
定番の約束が事前に決まったコースに加え、「ストップがかかるまで店主おすすめを出し続ける」、
おまかせコースも用意されており、その日の仕入れに合わせたベストな順番で串が出てきます。
店内は、カウンター席では揚げ場の手仕事を間近に眺めながら一人飲みやデートで落ち着いた一方、
テーブル席はグループや会食にも対応できる造りになっています。
江戸の花街をイメージしたという内装は、控えめな装飾の中に遊び心を忍ばせたデザインで、
接待や記念日など少しきちんとした集まりにも使いやすい雰囲気で、
1988年創業という30年以上の歴史を持つ老舗でありながら、創作性の高い串と酒の取り合わせで、
今もなお浅草橋エリアの「江戸前串揚げ」一軒として根強い支持を集めています。

串衛門のお店の場所は!
串揚げ、居酒屋、日本料理
住所:東京都台東区柳橋1-23-3 田中ビル B1F
電話番号:050-5456-0288 予約可能
営業時間:17:00 – 22:30 L.O. 22:00
定休日:日曜日
席数:23席
駐車場:無 コインパーキングあり
インスタグラム:kushiage_kushiemon
アクセス
JR総武線浅草橋駅 東口 徒歩1分
都営浅草線浅草橋駅 A5出口 徒歩1分
両国国技館から徒歩15分
串衛門のメニューは!
四季折々の食材と先代から受け継ぐ技術で織りなす『串揚げ』 コースは5000円~
生ハムとモッツァレラチーズとペコリーノ420円
ししゃもととんぶり380円
キスと大葉380円
フワフワ食感で上品な甘みの『揚げパン』400円
あぶり明太子600円
珍味3点盛り1,300円
厚揚げ豆腐600円
その他
※金額は投稿時となっておりますので確認をお願い致します。
見映えも良く、素材を活かすひと手間✨
串揚げの串の打ち方には、熟練の職人技が詰め込まれております👍
旨味が花開く、まさに魔法です😍#串揚げ #串カツ #浅草橋グルメ #東京グルメ #職人技 pic.twitter.com/yPTxAPJKST
— 串揚げ浅草橋 串衛門 (@kushiemon_edo) April 24, 2021
串衛門の口コミは!
東京都台東区柳橋の路地裏に佇む串揚げ居酒屋「串衛門」。
暖簾をくぐると、木の香りがほのかに漂う落ち着いた一軒家風の佇まいで、カウンターと小さなテーブル席を中心にしたこぢんまりとした造りが印象的。
大将は静かに調理を進める職人肌で、季節の食材を大切にする丁寧な仕込みが店の特徴となっている。
居心地の良さと料理の確かさが同居する店である。
串揚げは衣が軽やかで油切れがよく、素材そのものの旨味がしっかり伝わる仕上がり。
例えば初夏には山菜や白身魚、秋には里芋やきのこ類を繊細に揚げ、塩や自家製のソースで味を引き立てる。
見た目は盛り付けにも季節感が反映され、緑の葉や小さな器で季節の色合いを添える工夫が見られる。
ひと串ごとに小さな物語が感じられるような、静かな満足感を与えてくれる味わいである。
接客は丁寧で落ち着いており、押しつけがましくない距離感が心地よい。
料理の説明は的確で要点を押さえ、素材や調理法について尋ねると柔らかく丁寧に答えてくれる。
忙しい時間帯でも慌ただしさを感じさせず、一品ごとにタイミングよく提供される配慮がある。
常連客には何気ない気配りがある一方で、初めての客にも居心地よく迎えてくれる。
単品とおまかせコースの両方があり、コースは季節の品をまとめて味わえるため満足度が高い。
決して安価ではないが、素材選びや調理の手間、落ち着いた空間を考慮すると妥当な価格設定に感じられる。
食後には程よい満腹感と、心に残る余韻があり、支払後の満足度は高い。
席数が限られているため、週末や夕方以降は予約を入れておくのが無難。
カウンターで揚げ場を眺めながらゆっくり過ごす時間は、この店ならではの価値がある。
特別な日の食事や、季節の旬を落ち着いて味わいたいときに訪れると、その静かな贅沢さをしっかり味わえる。
静謐で品のある空間の中、素材の声を活かす揚げ方と丁寧な接客が調和する店という印象。
派手さはないが、じっくりと味わうことで料理人の技と季節感が胸に残る。
特にカウンターで揚げ場の所作を楽しみたい人、季節の小さな変化を味わうのが好きな人には強くおすすめできる。
訪れるたびに新たな発見があり、余韻を持ち帰れる一軒である。
