自転車の盗難防止策は？最強の自転車の鍵や手口と保険のメリット・デメリット？

自転車の盗難は後を絶ちません、駅の駐車場に置いたら、スーパーに買い物に行ったら盗難にあっていた、

自転車が盗難被害にあってしまった際に、取り戻したいので犯人を捕まえたい、といった思いがある場あいはかならず自転車の防犯登録をおこなっておきましょう。

しかし警察に盗難届を出しても、すぐには見つかりません。

私の場合はしばらく連絡はありませんでした、待ってても不便なので新車を購入しました。

３カ月後に警察から連絡があり戻って来ましたが、放置自転車で見つかったのです。

こんな盗難にあわないように、どんな鍵があるのか調べて見ました。

自転車盗難の手口は？

・糸鋸（いと のこ）：時間をかければ何でも切れる。

・ワイヤーカッター：細いワイヤーは一瞬。太いワイヤーも時間をかければ切れる。

・ボルトクリッパー：45cm程度のサイズで大抵のチェーン錠・肉抜き多関節錠が切れる。

・手動油圧カッター：50cm程度のサイズであらゆる錠が切れる。

・充電式ディスクグラインダー…何でも1分以内に切れる。

・ネジとりインパクト：ネジに溝を作って外せる。

・なめたネジはずしビット：ドリルでネジを外せる。

・オートポンチ：ナットに窪みを作って外せる。

こんなにありますから驚きです。

自転車盗難防止策は？

①必ず防犯登録をしよう

②管理の行き届いた駐輪場を選ぶ

③毎日同じ場所に停めない

④自宅の敷地内でも油断しない

⑤短い時間でも必ず施錠すること

⑥複数ロックは効果的です

⑦地球ロックをすると良い

※地球ロックとは、固定された柱などの構造物に自転車をチェーン式やワイヤー式などの鍵で繋げておくことです。

最強の自転車の鍵は？

切断されにくくなるのはABUSのレベル８以上で、

４５cmのボルトクリッパーで切れなくなるのがレベル８以上であるためです。

持ち歩ける程度の工具で切断できるかどうかの分かれ目でありますが、

これ以上になると車載工具クラスの工具が必要になってきます。

そなれば完全なプロ仕業になりますから、
諦めるしかないでしょう。

おすすめ自転車の鍵は？

●防御力最大級『ABUS Bordo Granit X-Plus 6500』

ABUS Bordo Granit X-Plus 6500 価格：25080円（税込、送料無料) (2020/1/12時点) 楽天で購入

プレートを連結させたユニークなロック。

形を真似たロックも見かけるが、すべてABUSの派生版。

LEVEL15を誇る。5.5mm厚のプレートがあらゆる攻撃から自転車を守るABUS最強強度レベルロック。

キーシリンダーには、150万通りの組みわせがあるX Plusシリンダーを採用。

●『ABUS Granit City Chain X-Plus 1060』

ABUS Granit City Chain X-Plus 1060 1400mm Granit City Chain X-Plus 1060 価格：26690円（税込、送料無料) (2020/1/12時点) 楽天で購入

ABUSパワーリンクテクノロジー採用！ チェーンの先をそのままロックイン！ 10mm6角チェーン使用。

ABUSパワーリンクテクノロジーを採用し、チェーンの先をシャックルにロックイン。

●U字ロック『ABUS Granit X-Plus 540』

ABUS Granit X-Plus 540 BLACK/SILVER Granit X-Plus 540 価格：13990円（税込、送料無料) (2020/1/13時点) 楽天で購入

鍵穴がオートマチックシャッター式になっているので、 汚れや腐食に強い。

ダブルボルトシャックルを採用。

●クリプトナイト クリプトフレックス

KRYPTONITE クリプトナイト “KryptoFlex 815” ワイヤーロック 自転車 カギ 価格：2750円（税込、送料別) (2020/1/13時点) 楽天で購入

その安全性の高さからメッセンジャーにも愛用される事で有名なKRYPTONITE。デザインの高さも人気の一因となっています。

こちらはコイル状のキーロックと自転車の各パイプにマウントする為のブラケットのセットになります。

車体に取り付ける事で走行中も煩わしい思いをする事はありません。

自転車保険のメリット・デメリット？

自転車事故によって相手に怪我をさせてしまった時に、治療費などを補償してくれます。

ニュースなどで問題になった後で自治体で加入が義務化されている所もでてきてますし、自転車保険に加入する人は増加している現状。

自転車保険の他には車両保険や盗難保険が挙げられます。

車両保険は事故などで自転車が破損した時に修理費の補償をしてくれて、

盗難保険は自転車が盗まれてしまった時に、代わりの自転車を購入するための費用を補償してくれます。

車体価格別、盗難保険の保険料（年額）

10万円：3,000円～6,000円

20万円：6,000円～10,000円

30万円：10,000円～15,000円

50万円：15,000円～22,000円

結構な金額になりますが、これは盗難保険が高いのかというと、盗難被害に遭う自転車が非常に多いからなのです。

盗難被害に遭う自転車が多くては保険会社も保険料を安くはできないのです。

高級な自転車には良い保険と言うことになります。

盗難保険のメリットは？

・自転車を盗まれても、新しい自転車の購入費用がでる。

・購入時に取り付けたパーツやアクセサリーも補償対象になるから。

・車両保険も一緒になっているので、事故などで車両が壊れてしまった場合も安心なこと。

盗難保険のデメリットは？

・盗難保険は加入の時期や補償内容に様々な条件が保険会社で違いがある。

・保険料が高い。

・安い自転車には保険料が合わない。

保険に加入するときは内容を良く把握してから加入しましょう。

最後に

汚い自転車は盗難されないと思いますが、
実は盗難されているのです。

疲れたから拝借する、汚いので無し施錠が多いからなのです、

自転車の盗難には気を付けましょう。