自転車購入することになったが、どれを選べば良いか?
自転車のインチとはどこ?
テレビもインチなので知っていると思いますが、
日本では計量法の規定により、
「インチ」そのものを取引・証明に使えないので、
インチ規格を「型」と呼ぶのです。
テレビの場合は40インチ型テレビなどと
使われております。
国際インチにおける1インチは正確に
25.4ミリメートルと定められている。
自転車で言うインチはタイヤのサイズを指しており、
「タイヤの直径」を表しています。
タイヤのサイズは?
タイヤのサイズは8インチ〜29インチまであり、
●8〜12インチは子供用の自転車。
●12〜16インチは子供用や小径タイヤの自転車。
折り畳み自転車などはこのサイズですね。
●16〜22インチは小学生ぐらいの自転車。
●24〜29インチは一般成人の自転車。
成長に合わせてタイヤのサイズがあるのですが、
大人用と言うと24・26インチが店にお店に並んでいますし、一番需要のあるサイズになっています。
自転車購入の注意は?
26インチ以上はお店でも余り取り扱って
おりません。
したがってパンク等の修理などで部品が無かったりして時間がかかる場合があります。
タイヤサイズの選び方は?
選び方の基本は、
●20インチ以下:130cm~
●24インチ:140cm~
●26インチ:140cm~170cm
●27インチ:170cm~180cm
※あくまでも目安です。
※24インチはスタートが楽で、26インチはスピードがつけば楽になります。
日本人には26インチが合っているといわれており、
170cm~180cmの方でも
サドルで調整すれば良い、
足は両足のつま先が付く感じがベスト。
タイヤのインチとサドルの位置でインチを選べば良いのです。
通学・通勤の自転車選び方?
通学・通勤の自転車選び方は、金額も1万円代の手っ取り早いなものから5万円ほどのもの、
他にも電動自転車は10万円代になります。
通学と通勤では多少自転車の選び方も違ってきかす、
通学の場合は余り高価なお値段の自転車は、イタズラや盗難の危険性は多くあります。
安全性・耐久性・利便性を考えながら、お手頃価格の
自転車を選ぶのをお勧めします。
実際に駅に置いていた自転車のサドルを
2回も盗難にあったことがありました。
鍵は3個使っていたがサドルが????
通勤の使用でも駅の駐輪場があっても盗難にあいますから、
会社に直接乗っていくには値段のはった自転車や電動自転車をお勧めします。
夜使用する方はオートライトは自分で付ける必要がなく、周囲に合わせて照らしてくれるのであると安心ですよ。
通学自転車で失敗しない為に?
良く進学し制服選びの時でも成長を見越して大きめの
制服を注文してませんか?
見た感じですぐ分かりますが、制服の袖が長かったり、ズボンが長かったりで調整することになったり、
安いものでは無いので3年間は持たせたい
気持ちになるのは当たり前のことです、
しかし制服は良いのですが自転車を成長を見越して大きいサイズを購入は事故の元になります。
小柄のお子さんがワンランク上の自転車を購入したとすれば、
両足のつま先がつけば良いのですが、車の多い道路で
バランスを崩し大事故になる可能性は多いにありますので注意してください。
また、女性はサドルが低いとスカートがヒザで上がってしまいがちになります。
また、「悪路に耐えられない」、「手入れをしないと」すぐに錆びてしまう、
色が落ちてしまうといったトラブルがあります。
3年間通学に使用する場合は毎日となり、雨の日も利用する場合があるのでサビに弱いとすぐダメになってしまうので気を付けましょう。
走行距離に適した自転車は?
自転車の距離によっても種類があります。
●1~3km:どの車種でも良い
●3km~5km:クロスバイクも適してる
●5km以上:クロスバイクがおすすめ
安全な装備6種?
・カゴ付き(カバン等入れる)
・泥除け付き(靴・靴下の汚れ防止)
・チェーンカバー付き(サビ防止)
・軽くて錆びにくいアルミ素材
・耐パンクタイヤ
・耐摩耗タイヤ
※クロスバイクの場合カゴや泥除け等が搭載されていないことが多い、
後付け出来ない場合もありますので、確認してください。
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