ら〜めん専門ながしま 埼玉県比企郡吉見町がヒューマングルメンタリー オモウマい店 で紹介されました。
ら〜めん専門ながしまは、埼玉県比企郡吉見町の「道の駅いちごの里よしみ」内に2025年6月にオープンした新しいラーメン店です。
レトロな雰囲気の中で手間を惜しまずつくられるラーメンが魅力で、席はカウンター4席ほどの小規模なお店で、
店内には冷たいお水にレモンとミントの葉が入っており、細やかな気配りが印象的です。
トイレなどの設備は道の駅と共用で、駐車場も利用できます。
メニューには、出汁が香る「支那そば」や、ボリューム満点の「カキ揚げラーメン」、脂のコクが効いた「背脂ラーメン」、
辛党向けの「地獄ラーメン」やユニークな「魔女の口づけ」など、個性と工夫を感じさせるラーメンが揃っています。
支那そばは、ネギ・小松菜・筍・海苔・チャーシュー・なると・天かすなどがトッピングされており、
ミントの葉もアクセントとして加えられ、優しい味わいのさっぱりスープながらも、油のコクや時折ひねりをきかせた具材が特徴的です。
「カキ揚げラーメン」はサクサクのカキ揚げとスープの相性が良く、多くの人が珍しさや美味しさを楽しんでいます。
お店は気さくな接客で、時には「サービス」としてガーリックチップを追加してくれることもあり、訪れた人の口コミでも温かみのある雰囲気が挙げられています。
手間をかけた個性派ラーメンと、親しみやすい接客で、地元だけでなく遠方からの訪問客にも愛されている注目の新店です。

らーめん専門ながしま のお店の場所は!
住所:埼玉県比企郡吉見町久保田1737 道の駅いちごの里よしみ内
道の駅いちごの里よしみ電話番号:0493-53-1530
営業時間:11:00~15:00
定休日:月曜日
駐車場:有
アクセス
JR高崎線「鴻巣駅」下車、バス「東松山駅行」「いちごの里よしみ」下車徒歩1分
東武東上線「東松山駅」下車、バス「免許センター行」「いちごの里よしみ」下車徒歩1分
らーめん専門ながしま のメニュー!
背脂ラーメン 800円
若竹ラーメン 800円
角煮天揚ラーメン 1600円
カキ揚ラーメン 1000円
深谷ネギとニラのラーメン 800円
支那そば 600円
地獄ラーメン0.5丁目 800円
地獄ラーメン一丁目 800円
地獄ラーメン二丁目 1000円
地獄ラーメン三丁目 1000円
その他
※金額は投稿時となっておりますので確認をお願い致します。
らーめん専門ながしまhttps://t.co/YWoHXKZS4o
カキ揚げラーメン(1000円)
丼全体を覆うばかりの巨大なカラ揚げに驚かされます。
このカラ揚げを少しずつ崩して、スープを染み込ませて食べるととても美味しい。
スープの染み込ませ具合で、食感も変わる。 pic.twitter.com/diES7kM6Rj— ビール牛(うし)🌗 (@beer_usi) August 17, 2025
らーめん専門ながしま の口コミは!
埼玉県比企郡吉見町、「道の駅いちごの里よしみ」は、その名の通り、新鮮な苺をはじめとする農産物で賑わう活気に満ちた場所です。
そんな賑わいの片隅、まるで小さなログハウスのような別棟に、「ら〜めん専門 ながしま」は静かに暖簾を掲げています。
こちらのお店は、ご高齢のご夫婦(もしくは明るい女将さんとご主人)で切り盛りされているという情報が多く、
そのアットホームな雰囲気が、単なる道の駅の食事処とは一線を画しています。
レトロな空間にカウンター数席と、こぢんまりとした造りながら、その存在感は唯一無二。
提供されるラーメンには、他では味わえない独特の個性が光ります。
独創的なラインナップと味の構成 「ながしま」の最大の魅力は、そのメニューの多様性と独創性にあり,
出汁の香る「支那そば」のようなクラシックな選択肢から、背脂がたっぷりの「背脂ら〜めん」、
そして店を代表するチャレンジングなメニュー「地獄らーめん」シリーズまで、食の冒険心をくすぐるラインナップです。
特に「魔女の口づけ」「地獄三丁目」といった、一度聞いたら忘れられないネーミングは、芸術性さえ感じさせます。
「地獄らーめん」の刺激と奥深さ 辛さに挑む「地獄らーめん」は、辛党にはたまらない一杯。
しかし、ただ辛いだけではなく、ライトな動物系ベースに八角などの香辛料が効いた独特の清湯醤油味で構成されており、複雑な風味を楽しむことができます。
辛さは「0.5丁目」から選べる配慮もあり、段階的に挑戦できるのも嬉しい点。
辛さによって味わいの印象が大きく変わる、まるで味覚の万華鏡のような一杯です。
麺と具材へのこだわり 麺は、多加水のちぢれた平打ち太麺や、もちもちとした中細麺など、メニューによって異なるようです。
特に、ある口コミでは「厚めの縮れ麺が苦手なタイプだった」という正直な感想もあり、麺への好みで評価が分かれる可能性を秘めています。
一方で、具材にはこだわりが見られ、炙り鶏モモチャーシューや、
珍しい焼き目の入ったメンマ、そしてタケノコやエリンギ、数種のネギといった多種多様な野菜が豪快に使われていることも。
これらは、季節の恵みを感じさせ、ラーメンに深みと彩りを添えています。
このこぢんまりとした空間が、ご夫婦との距離を近くし、まるで昔ながらの路地裏にある隠れ家のような居心地の良さを生んでいます。
外には共用のテーブル席もあり、道の駅の賑わいを感じながら開放的な食事も楽しめます。
女将さんの朗らかな接客 口コミで特筆されているのが、女将さんの明るく朗らかな接客です。
お客さんとの会話を楽しんだり、写真を見せたりと、その接客はまさに「エンターテイナー」のよう。
炎天下の営業にもかかわらず、その温かい笑顔と柔らかい応対は、訪れる客の心を和ませ、「ほっこりした」という感想も寄せられています。
この人間味あふれるサービスこそが、この店の最大の魅力と言えるでしょう。
この店のラーメンは、一般的なラーメン店の枠に収まらない「不思議系」と評されることもあり、
提供される個性的な味わいと温かい接客を含めた総合的な体験として、多くのリピーターや熱狂的なファンを生んでいるようです。
その独創性と挑戦的な姿勢に対し、価格以上の価値を見出すことができるでしょう。
総合的な印象と訪問の価値:旅の記憶に残る一杯
「ら〜めん専門 ながしま」は、単なるラーメン店ではなく、店主夫婦の個性と情熱が詰まった小さな劇場のような場所です。
道の駅「いちごの里よしみ」を訪れた際には、新鮮な苺や地元の野菜といった季節の恵みを楽しみつつ、
旅の食の締めくくりとして、この個性あふれるラーメンに立ち寄る価値は非常に高いと言えます。
特に「地獄つけ麺」や「バクダン」といった、さらに挑戦的なメニューも開発されるなど、常に進化し続けるその姿勢は、何度訪れても新しい発見を与えてくれるでしょう。
吉見町の、そして道の駅の温かい空気の中で、他にはない一杯と朗らかなサービスに触れる体験は、きっと旅の記憶に深く刻まれるはずです。

