豚太郎 (トンタロウ)は武蔵小山でおんな酒場放浪記で倉本康子さんが来店!
豚太郎 (トンタロウ)は1963年(昭和38年)創業のご夫婦が営む大衆酒場です。
店内は大きなコの字カウンターと小上がりの座敷から成り、こぢんまりとした空間で、常連同士や店主夫婦との距離が近いのが特徴です。
古いながらもよく手入れされた内装で、昭和の酒場らしい温かさ落ち着いがあり、「帰ってきた店」と評価される雰囲気があります。
看板は串でもつを焼き上げもつ焼きで、ネタケースには串や魚がぎっしりと並んで、炭火で香ばしく焼き上げた一串にファンが多いとされています。
客層は近隣在住の常連が中心で、一人飲みから少人数の仲間同士まで、落ち着いて飲みたい人が集まる店として認識されています。
グルメサイト上では「予約可能」と確実にされており、電話での予約受付が基本で、
予約可能なもつ焼き店としてもリストアップされているため、特に週末や複数名での利用時間は事前予約が推奨されます。
席数はカウンターと小上がりを合わせて約28席で、大きくないため、開店からほどなくカウンターがほぼ埋まるという口コミがあります。
初回訪問で予約なしの場合は、開店直後〜20時前後がまだ入りやすいという体験談があり、その時間を狙って入店できる可能性がございます。

豚太郎 (トンタロウ)のお店の場所は!
居酒屋、もつ焼き、日本料理
住所:東京都目黒区目黒本町3-7-16
電話番号:03-3715-5901 予約可能
営業時間:19:30 – 23:00
定休日:木・日曜日
席数:28席
駐車場:無
アクセス
東急目黒線武蔵小山駅西口より徒歩7分
豚太郎 のメニューは!
カンパチの刺身
大皿に盛ってある料理、大皿に盛ってある料理
揚げ茄子の胡麻和え
肉じゃが
カボチャの肉乗せ
その他
やっぱり武蔵小山 豚太郎でしょう、、、創業60年、おかあさんの煮物に刺身、かぼすサワー、至高 pic.twitter.com/8vVEGCTVWt
— FumitoriBuncho (@fumitoribuncho) December 22, 2024
豚太郎 の口コミは!
武蔵小山駅から徒歩数分、目黒本町の住宅街にひっそりと佇む「豚太郎」。
ご夫婦で切り盛りされる老舗居酒屋で、暖簾をくぐると昭和の香りが漂う空間が広がる。
割烹着姿のお母さんが迎えてくれる姿は、まるで親戚の家に訪れたような安心感がある。
料理の感想 カウンターに並ぶ大皿料理は、肉じゃがや里芋の煮物、かぼちゃの煮付けなど、季節を映すおばんざいが中心。
煮汁は甘すぎず、酒の肴としても絶妙な塩梅。
焼きとんは香ばしく、タレはやや濃いめで酒が進む。
新鮮な刺身も日替わりで並び、鯵の刺身や八幡巻きなど、旬の味覚が楽しめる。
店内の雰囲気 カウンター席と小上がりがあり、壁には札が並び、昭和の居酒屋らしい素朴な設え。
常連客が肩を寄せ合い、若い世代から年配まで幅広く集う。銭湯帰りに立ち寄る人もいるなど、地域に根付いた空気が漂う。
お母さんが「終電大丈夫?」と声をかけてくれるなど、心配りが温かい。
料理のおすすめを尋ねると、笑顔で答えてくれる。
夫婦二人三脚の接客は、家庭的でありながらも誠実さが感じられる。
予約の難易度や訪問の価値 予約は可能だが、席数は限られているため早めがおすすめ。
ふらりと立ち寄れる気軽さも魅力だが、人気店ゆえに満席になることも多い。
訪れる価値は十分にあり、特に酒好きには「呑兵衛パラダイス」と評されるほど。
「豚太郎」は、昭和の居酒屋文化を今に伝える場所。
おばんざいの優しい味わい、夫婦の温かな接客、そして季節感あふれる料理が揃い、訪れる人を癒す。
ひとりでも仲間とでも、心地よい時間を過ごせる名酒場としておすすめできる。
「豚太郎」は目黒区にありながら都会の喧騒を忘れさせる、昭和の温もりと季節の味覚を楽しめる居酒屋です。
料理・雰囲気・接客の三拍子が揃い、訪れる人に安らぎを与える名店といえるでしょう。

