日本文化の雑学!大目玉を食らう意味や語源は?食うとの違いは?

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今までちょっとした会話の中で「大目玉を食らう」「大目玉を頂戴する」という有名な慣用句を聞いたことはないでしょうか。

少なくとも、意味は分からなくてもフレーズを知っているという人は多いのではないかと思います。

しかし、よく聞いたことがあっても「大目玉を食らう」の意味やそもそも「大目玉」が何を表しているのかよくわからないですよね。

そういうわけで、今回は「大目玉を食らう」という慣用句について詳しくご説明します。

ぜひ知識を広げて他の人に自慢しましょう。

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1・大目玉を食らうの意味は?

大目玉を食らう
まずは「大目玉を食らう」の意味について説明していきたいと思います。

「大目玉を食らう」の意味として国語辞典に載っているのは「強く叱られること。

または失敗や勘違いを怒られること」です。

例えば父親が大切にしている壺や母親が大切にしている食器を自分の不注意によって壊してしまったらとても怒られますよね。

そういったときに「父親(母親)に大目玉を食らった」と言ったりします。

類義語として主に挙げられるのは「雷を落とされる」「一喝される」「諫められる」などがあり、これらは全て人に叱られることを意味しているようです。

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2・大目玉を食らうの語源は?

「大目玉を食らう」というフレーズの中で一番気になるのが「大目玉」についてではないでしょうか。

文字通りに見ると大きな目を食べるという恐ろしいものになりますが、

実はこの「大目玉」というのはひどく怒っている人が怒られている人に向かって睨みつけた時の目の状態を表しています。

確かに人をる時には「目を剝く」という表現もあるほど目の状態が特徴的です。

むき出しにして大きくなった目玉を受け取る、というひどく叱られる受け身の状態を例えて「大目玉を食らう」「大目玉を頂戴する」と言うようになりました。

「食らう」というのは好ましくないことを身に受ける意味を含んでおり、

似たような意味として損をすることを表現する「割を食う」という言葉がありますがこれとほぼ同じニュアンスになっています。

3・大目玉を「食らう」の食うの違いは?

日本語では特に1字違うだけでも異なる意味の単語になることがありますが、「大目玉を食らう」にも些細な表現の違いが存在します。

それは「大目玉を食らう」「大目玉を食う」の2つについてです。

小さい頃から日本語を嗜んできた日本人でも戸惑うような些細な違いですが、

一応説明しておくと「食らう」というのは英語でいうところのeatのほかに攻撃などを受けるという意味が含まれています。

例えば「パンチを食らう」「銃弾を食らった」などが思いつきますよね。

一方、「食う」はeatの意味のほかに「消費する」という意味があり「この趣味は金を食う」「割を食う」などがあります。

また、時代によって主流となっている語感が異なるため、

少しずつ変化している言葉もあるほどなので使う人次第と言ってもあながち間違いではないかもしれませんね。

現代では「割を食う」と似た表現として「大目玉を食う」と使用する人が多く、抵抗がなければ使用する相手ごとに語感を変えたりしてみると丁寧かもしれません。

まとめ

今回は「大目玉を食らう」についてその意味や語源を説明してきましたがいかがだったでしょうか。

怒られたり怒ったりというのは誰にでもあることですが、目を剥くような怒り方をされるというのは相当問題となる行為をしてしまった時である可能性が高いので自身の行いを鑑みて反省すべき点は必ず反省するようにすると次につながります。

「失敗は成功のもと」というように失敗をしたことがない人、そして怒られたことがない人はいません。

怒られたことに落ち込んでそこから抜け出せなくなるより、そこからどうすれば立ち直れるかを考えるようにすると少しは気が楽かもしれません。ぜひ試してみてくださいね。

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