桜の雑学!桜がクローンとは現在の種類は?桜の語源や花言葉は?

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桜の嫌いな日本人はいないでしょう!?

それくらい、サクラを愛する心は日本人の伝統文化にそくしていると言えます。

花をめでると称して、気の合った仲間同士で集まってワイワイと、おいしい料理を食べ、酒を酌み交わして楽しむのは最高ですね。

さて、日本を代表する桜と言えば、「ソメイヨシノ」が有名です。

 

ソメイヨシノは日本全国に数百万本あると言われており、戦後、爆発的に植樹されていったということです。

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桜はクローンなの?

ソメイヨシノは江戸時代末期に、染井村(現在の豊島区駒込)の植木職人が、丈夫で潮風にも強いことから、

 

庭木や公園などの植林に用いられる“大島桜(オオシマザクラ)”と、花は薄紅色で花弁は5枚で一重、

 

葉より先に花が咲き、しかも桜の中では非常に長寿と言われる“江戸彼岸桜(エドヒガンザクラ)”を交配させて作り出したものです。

 

一方、交配させて作られた品種は、基本的には実を付けませんので、種をまいて育てるということはできません。

 

従って、増殖させるには、接ぎ木のように増やしたい木の枝を切って別の木に接ぎ合わせることとなります。

 

その結果、接ぎ木は、元の木と切り取った木が、全く同じ遺伝子となり、結局全てのソメイヨシノは『クローン』となってしまいました。

 

桜の現在の種類は?

 

桜というと、日本の花というイメージがありますが、現実は北半球の温帯地域に広くみられる植物です。

 

近隣地域でいえば、日本だけでなく、中国や台湾などアジア各地に生息する樹木と言えます。

 

これらは、大きくは八つの群に大別されています。

 

今回は代表的な園芸品種について見てみます。

A:もともとはオオシマサクラとエドヒガンザクラの自然交配で生まれた「ソメイヨシノ」、花が八重咲になる「ヤエザクラ」など、自然交配や咲き方で分けられている群です。

B:シナミザクラ(志那実桜)などの中国原産の桜で、シナミザクラ群といわれます。

 

C:ソメイヨシノ(染井吉野)の一方の親木であるエドヒガンザクラや、花々の重みで枝が垂れるシダレザクラ(枝垂桜)が属する、エドヒガンザクラ群もあります。

D:ソメイヨシノ(染井吉野)のもう一方の親木であり、伊豆諸島などの沿岸部に分布する日本の野生種でもあるオオシマザクラが属する、ヤマザクラ群なども有ります。

 

桜の語源はなに?

そもそも「桜」の語源は、日本の稲作と大きく関連しているといわれます。

 

農耕の神様を意味する「さ」と、稲の神様が降臨する磐座(いわくら)の「くら」が合わさって「さくら(桜)」になった。

 

つまり「桜」は農耕の神が宿る木という説です。

さらに、田植え前には豊作を祈願した神事が花見の起源とも言われています。

 

桜の花言葉はなに?

なにげなく使っている花言葉ですが、元々はトルコが発祥で、恋人への贈り物として、文字や言葉ではなく、

 

「花に思いを託して恋人に送る風習」があったそうで、これがヨーロッパに広がり、各国でオリジナルな花言葉が出来上がっていったようです。

 

桜全般の花言葉は「精神の美」。

 

これは初代米国大統領のジョージ・ワシントンが、

子供の時、父が大切にしていた桜の木を誤って切ってしまい、正直に告白したという逸話にちなんだものです。

 

もう一つは、「優美な女性」。

 

しとやかな桜の美しさを女性にたとえています。

 

ところで、ソメイヨシノの花言葉は

「純潔」・「優れた美人」とのことです。

 

おわりに

日本を代表する桜といえばソメイヨシノですが、一方の親木であるオオシマザクラの若葉は塩漬けにして、サクラ餅として食されたり、其の樹皮は工芸品として、茶筒の原料になったりしています。

 

さらにもう一方の親木であるエドヒガンザクラは、樹齢1000年、1500年と言われる銘木を産み出すほどの長寿の品種です。

 

でも、その子であるソメイヨシノは寿命60年。 クローンであるがゆえに、病気への耐性が育たないそうです。

まさに、もののあわれを感じざるを得ません。

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