毎年6月の第3日曜日は「父の日」です。
ついつい、“あ! いけね~忘れてた”という人が多いのでは? 母の日に比べればまったく影が薄いでね。
でも、「父の日」は母の日と同じくアメリカ発祥の記念日です、誕生のきっかけは、素晴らしいものです。
ソノラ・スマート・ドットという女性の嘆願によるものでした。
ソノラの父親は軍人で、南北戦争から復員したのち、男手ひとつで6人の子供達を育て上げています。
6人兄妹の末っ子だったソノラは、父親の偉業を称えようと1909年に牧師教会に「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願しました。
そして、1910年6月19日に、初めて「父の日の式典」が開催されたそうです。
それから6年後、1916年の式典で第29代大統領のウッドローが演説したことをきっかけに、
浸透してゆき、1972年に6月の第3日曜日が「父の日」として、正式に制定されたということです。
母親であれ、父親であれ、片親で子供たちを育てるということは、いかに大変かというのは想像に難くなく、
ソノラの父親は、末娘の嘆願から生まれた「父の日」以上に、素晴らしい娘を授けてくれた「神」に心から感謝したと思います。
今回は、こんな「父の日」にうってつけなプレゼントを考えてみましょう。
40代のお父さん
40代のお父さんと言えば、仕事にも、プライベートにも頑張るお父さんと言う、イメージでしょうか?
そんなお父さんには、毎日の生活をより豊かにしてくれるようなプレゼントが、おすすめです。
どこでみつけたの?といわれるような、お洒落で実用的なアイテムはどうでしょうか?
・ポケットやカバンに忍ばせても邪魔にならない最小限のサイズにこだわったキーホルダーはいかがでしょうか。
鍵が3~4本束ねられる、無駄を省いたミニマムサイズです。
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・持ち運びに便利な折りたたみ式の靴ベラ(メタルシューホーン)です。
持ち手の部分には、イタリアンレザーを使用した本格派です。
50代のお父さん
忙しい!忙しい!というお父さんには、非日常の体験のプレゼントはいかがですか?
仕事ばかりでなく、新しい趣味を見いだしたり、新たな学びへとつながって行けば、最高のプレゼントでしょう。
・アウトドアジャングルのみを集めた体験ギフトはいかがでしょうか? 初心者から本格的なものまで色々楽しめる体験だということです。
運動不足で悩んでいるお父さんにいかがですか? これがきっかけで、アクティブ父さんなんてことになるかも?
・東京、横浜、神戸などでの2人のクルージング体験を用意しています、 二人一緒の体験がミソです。
お母さんと一緒の時間を楽しんでもらう父の日ギフトです。 でも、事前にお母さんの了解をとっておいた方が良いかも?
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60代のお父さん
60代のお父さんと言えば、そろそろ定年退職のころ。
生活の拠点が、自宅に移って来るので、お家での時間を充実させると、日々の生活が楽しいものになってきます。
・ティーポット:毎日使いたくなるような今までにない?美しいデザインの電気ケトルだそうです。
BULMUDAブランドで、ステンレスに塗装を加えた質感と、ほんのりと光る灯台のような電源ランプが特徴です。
70代や高齢のお父さん
70代と言えば、そろそろ単調な日常に飽きてくるころでしょう? こんなころには日常に彩(いろどり)を与えるようなプレゼントはいかがでしょうか?
・ペアビアカップ シフォン :400年以上の伝統を持つといわれる、長崎県・波佐見焼で作られたペアビアカップだそうです。
瀬戸物なのに「カッパー(銅)色とパール調の質感の白」の紅白をイメージした組み合わせがあるそうです。 お母さんと一緒に使ってもらえれば素敵ですね!
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まとめ
お父さんと過ごす時間は、子供の成長とともに取れなくなってしまうものです。
父の日に大切な息子や、娘から貰ったアイテムは、愛用品になること間違いなしでしょうが、親にとっての最高のプレゼントは、子供達が健やかに育つこと。
そしてできるならば、ちょこちょこ子供達と一緒に、酒を酌み交わすことが最高のプレゼントだと思います。 いかがですか?
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