5月の第2日曜日は母の日。
自分のお母さんだけでなく、大切なパートナーを産み育ててくれた義理の母へのプレゼントも欠かせません。
とはいえ、何を贈るきか・・・実母へのプレゼントより悩んでしまいますよね。
そこで、義理の母に喜んでもらえるプレゼント選びのお役に立てる情報をご紹介していきたいと思います。
日頃の感謝の意を込めて、今年はより一層素敵なプレゼントを贈りましょう!
義理の母のプレゼントは何が良い?
日本での贈り物には、いろいろなタブーがあります。
例えば「腹を締めて取り組め」という意のベルト、「縁が切れる」という意のハサミ、「踏みつける」を連想させる靴下、その他にも「4」・「9」は忌み数とよばれ避けられてきたので、それにつながるようなものもタブー。
とはいえ、大切なのはどれくらい相手を想っているかということではないでしょうか。
義理の母が本当に欲しがっているものや、喜んでもらえそうなものであれば過剰にタブーを重視する必要もないのかもしれませんね。
喜ばれるプレゼントとしては、「お食事券」や「旅行券」など、一緒に母の日をお祝いできるようなものが人気。
「お花」や「スイーツ」も、失敗が少ないので定番のプレゼントとなっています。
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また、美容を気にされる方なら、帽子や日傘といったUVケアのできるグッズもこれからの季節にピッタリですね。
ひとつ注意したいのが、歳を感じさせるものは避けるべき。
同じ女性として、気遣いのあるプレゼントを選んでくださいね。
義理の母のプレゼントの相場は?
義理の母のタイプにもよりますが、あまりにも高価だと気を遣わせたり、その逆で安価すぎると不快にさせてしまうこともありますよね。
相場としては、3000円から7000円未満となっていて、
5000円程度が一般的。
目安としてお花をプレゼントする場合であれば、5000円では両手で抱えるほどのボリュームになるようです。
予算との兼ね合いで何を贈るかどうしても決まらない場合は、金額別のカタログギフトを利用するのもおすすめです。
メッセージカードの例文、手紙の書き方
これまでにやったことがない方には特に挑戦していただきたいのがお手紙です。
海外ではグリーティングカードが日常的に活用されており、また日本でも近頃はメッセージカードの取り扱いが多くなっていますので、メッセージを添えてお渡ししてみるのはいかがでしょうか?
では実際にメッセージを書く際の注意点をご紹介すると、まずは”手書きであること”です。
続いては、メッセージ上で「お義母さん」ではなく、「お母さん」と書くこと。
そして旦那さんのことは”さん”付けで書くことです。
またメッセージを構成する際のポイントです。
・ 感謝の気持ち
・ これまでのエピソード
・ 健康を気遣う言葉
上記のことを踏まえて、”お母さん、ありがとう”という一文をベースに例文をご紹介します。
●「お母さん、私たち家族のことを温かく見守ってくださりありがとうございます。またみんなで旅行にいきましょう。いつまでもお元気でいてくださいね」
●「お母さん、いつもお心づかいをいただきありがとうございます。
またお会いできることを楽しみにしています。お体大切にしてお過ごしください。
●「お母さん、いつもありがとうございます。夫婦共働きなのでお母さんのサポートが何よりも心強いです。これからもよろしくお願いいたします」
カードの書き方には、マナーやセンスが表れ、また電話やメールとちがって保管される場合もあります。
お子さんがいらっしゃる場合は、一緒に書くのもいいのではないでしょうか。
長文を書く必要はありませんので、丁寧かつ心を込めて書くことを心がけましょう!
まとめ
母の日は、日頃の感謝を伝えられる貴重な日です。
実の母はもちろん、義理の母にも労りと感謝の気持ちを込めたプレゼントを選ぶことはもちろんのこと、今年はぜひメッセージを添えて「ありがとう」を贈ってみてはいかがでしょうか!
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