9月3日はドラえもんの誕生日です、「ドラえもん」のTV漫画を、つい最近たまたま見る機会がありました。
あれ?そういえば主題歌がちがっています。
ところで、「ドラえもん」って、物凄いバイリンガル、トリリンガル・・・?ですよね。
いろんな国で、いろんな言葉で会話しています。
「ドラえもん」を知らない外国人はいないとまで言われる位、子供に長く愛されている。
今回はそんな有名人な「ドラえもん」の色々について、ご紹介します。
9月3日はドラえもんの誕生日理由は?
画像:https://www.netflix.com/jp/title/80025688
9月3日は「ドラえもん」の誕生日です。
皆さんご存知でしたか? 私は、このテーマを調べる過程で、初めて知りました。
「ドラえもん」の誕生日は(21)12年9月3日。
更に言うと、身長129.3cm、体重129.3kg、ジャンプ力129.3cm、おまけに、ネズミから逃げる速さは129.3km/h とされています。
とにかく、1・2・9・3という数字の組み合わせにこだわっています。
なぜこの数字なのか? 実は、この数字、連載当時の昭和44年(1969年)の小学4年生の平均身長129.3cmから来ているそうです。
連載当時、「ドラえもん」は小学4年生を対象としていたため、のび太を小学4年生とし、
その当時の平均身長を用いることで、「のび太を見下ろさない(みおろさない)」身長として設定したそうです。
ドラえもんの名前の由来は?
「ドラえもん」の名前の由来を調べてみました、 古代ギリシャ語うんたらかんたらという説明です。
要約すると、以下という事だそうです。
藤子・F・不二雄は「猫型ロボット」の名前を付けるにあたって、彼らの念頭に有ったのは、「パンドラ」だというのです。
「パンドラ」というのは「すべての贈り物」を意味しているそうですから、まず「パンドラ」の「ドラ」を名前に付けようと考えました。
その次は「ドラえもん」の「えもん」ですが、彼らは、「未来から来たロボットの名前を古臭い「衛門」という呼び名の面白さを狙ったという事です。
ちなみに、「パンドラ」の「ドラ」は古代ギリシャ語では“Doron”だそうで、「衛門」のローマ字は“Emon”。
似たような音なので「ドラえもん」としたそうです。
藤子・F・不二雄が考えて付けた名前ですが、こんな意味があったのか納得しました。
ドラえもんの耳が無いのは?
ズバリ! ネズミに耳をかじられたのが、理由です。
2112年「ドラえもん」誕生ストーリーでは、工作用ネズミ型ロボットが「ドラえもん」の耳をかじってしまい、
耳が修復不可能になり、現在の形になったとか、単に、「ドラえもん」が昼寝中にネズミに耳をかじられたとかです。
実は、これには裏話が有って、「ドラえもん」に耳があると「巨大な化け猫に見える」という事を防ぐためだったという事のようです。
ドラえもんはなぜ青色なの?
元々、「ドラえもん」は黄色い身体をしていました。
過去の話では、耳のなくなった自分の姿を見て青ざめてしまったからという事になっていました。
ところが、現代では、事故で耳をなくしてしまったことで、元気がなくなったことに端を発しています。
「ドラえもん」はポケットから「元気の素」を出して飲むつもりが、間違って「悲劇の素」を飲んでしまい、
三日三晩泣き続けた振動で、身体のメッキが全て剥げて、青くなってしまったという事となっています。
まとめ
ところで、「ドラえもん」。
名前の前半は片仮名(かたかな)なのに、後半は平仮名(ひらがな)です。
これには理由があって、最初は「ドラエモン」だったのですが、宅急便を受け取る時、
片仮名で書こうと思ったら「えもん」を片仮名でどう書くか忘れ、「ドラえもん」と書いたからだと言います。
漫画の主人公に、日本中の人達が、夢中になっているとしか、言いようがありません! 「ドラえもん」恐るべし!
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