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10月の雑学!味覚狩りの「刈り」でない理由は?食べ放題で元をとるには?

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味覚狩りと言えば、いちご狩り、ブドウ狩り、梨狩り・・・・収穫の秋ですから、果物狩りのベストシーズンです。

自分の手で収穫した果物は新鮮で、とても美味しいものです。

ただし、「安くて新鮮な果物が、たくさん食べられる」訳ではありません。

今回は、味覚狩りの「刈り」でない理由や食べ放題で元をとるにはなどで損をしないための、豆知識をご紹介します。

味覚狩りの「刈り」でない理由は?

ぶどう

「刈り」という文字には、芝刈りのイメージがあります。

どちらかというと根から切り離すという意味になりやすいです。

例えば、「いちご刈り」、「ブドウ刈り」というと、いちごの草木やブドウの木を根絶やしにするようなイメージになってしまいます。

「狩り」という文字は、本来は獣(けだもの)を捕まえる意味で使われていましたが、

野鳥や小動物を捕らえる(とらえる)という意味に広がり、さらには、果物などを採る意味にも使われるようになっています。

 

「紅葉狩り」というように「狩り」が草木を眺める(ながめる)意味になった由来は、

狩猟(しゅりょう)をしない貴族が現れ、自然を愛(め)でることを例えたとする説があります。

食べ放題で元をとるには?

果物狩りの相場は、狩る果物や、食べ放題の有無などによって、変わります。

梨狩りの場合は、食べ放題が無ければ、持ち帰り、

1キロ1,000円程度でしょうが、

ブドウ狩りの場合は1キロ2,000~2,500円程度でしょう。

これに、更に食べ放題が付くときには、別途入場料として大人1,000~1,500円、子供600~1,000円程度が必要です。

ブドウは品種によって、高額なものもあるため、品種別に値段設定されていることもあります。

 

「食べ放題」というと、お得なイメージがありますが、果物狩りの場合は、

たくさん食べるのは難しいので、一概にお得とは言えないことを理解すべきです。

しかも、通常時間制限があります。

30~45分間位です。

益々食べにくくなります。

一方のブドウの場合は、入場料が高くても、シャインマスカットのような高級品種の場合は、

一房1,500円以上で販売されますから、元を取るハードルは下がります。

 

つまりは、食べ放題で元を取るならば、さくらんぼや高級ブドウと言った、単価が高くて食べやすい果物を狙うことです。

果物は案外重たいキロ単位で金額が気になる?

果物狩りでよくある失敗は、「想定外に収穫した果物が重い」ということです。

持ち帰りの果物は、その重量に応じたお金を支払わなければなりません。

1個幾らではなく、キロ単位で金額は決まってきます。

特に、梨やリンゴは1個の重さが重いので、ポンポン収穫していると、

最後の軽量で、思わぬ出費になってしまいます。

最後に、「こんなに高いの?」という事態を避けるためにも、果物狩りを始める前に、1個当たりの重量目安を知っておきましょう。

 

果物狩りの醍醐味は「新鮮でみずみずしい果物を食べられる事」と、それを「持ち帰れる事」です。

1個○○○円位と頭の中で、計算しながら収穫しましょう。 

但し、果物狩りは天候や季節の状況によって農園の状況や果物の状態が変わります。

果物狩りに行くときには、果物の状態を再確認しましょう。

果物は一週間で状態は大きく変化します。

まとめ

いちご狩りで食べ放題などというのは、大食いチャンピオンならいざ知らず、所詮、元を取れるということはほとんどありません。

スーパーの1パックなら、価格に応じて選別されており、どれを食べても安定していますが、

いちご狩りでは、スーパーの長所は全てない、自己責任の世界です。

「いちご狩りは、いちごを食べに行くため、だけに行くのではない」を肝に銘じておきましょう。

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