犬の行動心理とはこんな動作がサインを出しているのです。
わんこは家族も同然!
そんな風に自分の愛犬のことを思っている人は多いと思います。
実際のところ犬はどのように思っているのでしょう?
あなたはわんこが無意識のうちに出しているサインにちゃんと気づいてあげられているでしょうか?
犬がお手をしてくる心理には?
⦁ おやつが欲しい!
⦁ お散歩したい!
⦁ 遊びたい!
などがあります。
一つ一つ解説していきますね。
1・おやつが欲しい
わんこにおやつを与えるとき、“お座り・お手”などの指示を出しますよね?
お手の指示を出されていなくても
“お手をすると、おやつがもらえるぞ(^^♪”という心理によって勝手に手を出してしまうんです。
2・お散歩がしたい!
基本的にわんこが手を差し出すのはおねだりをしているときです。
いつもよりお散歩の時間が遅れていると「お散歩まだ~??」と、
催促するために勝手にお手をすることがあります。
3・遊びたい!
わんこが遊んでほしい時、飼い主さんの手に自分の手を乗せようとすることがあります。
その他にもお気に入りのおもちゃを咥えて来て
「遊んでよ~!」
と言わんばかりに勝手にお手をして、遊んでほしいアピールをすることがあります。
4⦁ お手をしなくなった
「お手!」「お座り!」「待て!」
飼い主さんが一生懸命にしつけた命令を、無視し始めることがあります。
もちろん体調不良、緊張、気分が乗らない
などの理由もあるでしょう。
しかし、犬が反抗期を迎えているのかもしれません。
ここで注意してほしいのは、わんこが言うことを聞かないまま放っておくと
飼い主はなめられ、わんこと飼い主の立場が逆転してしまうかもしれません。
この時期は心を鬼にしてたとえ嫌がっても無理やり言うことを聞かせるようにしましょう。
5⦁ 顔をスリスリする
わんこが飼い主さんに近づいて顔をスリスリしてくるときは
“甘えたい“、“散歩に行きたい”という合図です。
ただ、わんこの顔を覗いたときに表情が硬かったら不安に思っているサインでもあります。
6⦁ 肩に手をかけてくる
わんこが肩に手をかけてくる心理は
⦁ 甘えたい
⦁ 飼い主さんよりわんこの方が立場が上だと主張したい
⦁ 「飼い主さんは私の物だ」と主張している
などがあります。
7・ 洋服 噛む 訳は
わんこが洋服をかむのは
⦁ 歯がかゆい
⦁ 構ってほしい
などの理由があります。
いずれにしても衣服をかむことを許容していると、噛み癖がついてしまうので
見過ごさずに癖をなおしていきましょう。
8・飼い主の足やお腹を掘る
「ひまだよー。飼い主さんかまって~」の合図です。
仰向けでお腹を見せる
犬が仰向けでお腹を見せる心理には
⦁ 飼い主さんに許してほしいとき
⦁ 甘えているとき
⦁ 暑いとき
⦁ うれしいとき
などがあります。
9・エサを食べたすぐ後に近づいてくる
食後すぐに近寄てくる。
これは飼い主さんに“本当に愛しているよ~”と伝えているのです。
10・大好きなオモチャを持ってくる
大好きなあなたにプレゼント!
自分をもっと見てほしい~
遊んでほしい
わんこはほったらかしにされ続けると寂しくなってしまう動物です。
飼い主さんに「構ってほしい」という気持ちを伝えるために
おもちゃを持ってくることがあります。
11・しっぽを振ってくる
犬のしっぽにはたくさんの役割があります。
その中の一つとして「感情を表す」という役割があります。
わんこがしっぽを振るのは興奮しているからです。
必ずしも喜んでいるときだと決めつけてはいけません。
「楽しい・嬉しい」「威嚇・不安」などの感情が高まるとしっぽは激しく揺れます。
おわりに
いかがでしたか?
わんこの行動心理学を学んだことで飼い主さんとわんこがもっと仲良くなれるといいですね!
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