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6月の雑学!湿気で家の中にカビが、その対策や予防方法は?健康に悪いので注意を?

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梅雨時はカビ発生のピークです。

高温多湿を好むのがカビ! 雨の多い梅雨時は冬の5~6倍にも増えてゆきます。

ですから空気中にはたくさんのカビの胞子が、浮遊していることになります。

カビは食べ物ばかりでなく壁や床、衣類など、気が付くとあらゆる場所に発生するものです。

こういう環境下では、湿気で家中にカビが発生します。

 

その対策は?予防法は?色々気になります。

おまけに、これらのカビはどれくらい健康に悪影響をおよぼすのでしょうか? 気になるのは、子供や、老人への影響の程度です。

 

そこで今回は、家庭でできるカビ対策と合わせてご紹介して行きます。

 

湿気で家の中にカビが、その対策は?

床拭き

家の中でカビが発生する条件はなんでしょうか? まず、それを考えてみます。

色々あるようですが、基本的には「一定の湿度」・「温度」・「酸素」・「栄養分」の四つが揃ったときに発生します。

では、どうすればカビ対策できるのでしょうか?

⦁ こまめに掃除するカビの栄養源を除去し、繁殖を抑えます。

⦁ 調理のときや、洗い物をするときは「換気扇」を廻しましょう。

空気の流れを作りキッチン周辺の水分を乾燥させ、カビの繁殖を防ぎます。

⦁ 洗濯ものは部屋干ししないこと天日に当て、自然の殺菌・消毒の恵みを受けながら乾燥させるのが理想です。

ただ、どうしても部屋干しになるときは、除湿機をフル運転させましょう。

部屋の湿度を下げることと、臭い対策としても有効です。

⦁ 部屋の換気は湿度の低い日にだけ行うこと、湿度は高い方から低い方に流れ込むのは当たり前。

外の湿度が低い日や時間帯を選んで換気します。

⦁ 家具と壁の間に隙間をあけることカビの繁殖を防ぐには、空気を滞留させないことです。

そのために隙間をあけましょう例えば本棚やタンス等の家具は5cm以上、湿気を放つ冷蔵庫などは10cm以上を心がけましょう。

 

家の中でのカビ予防は?

日頃の小さな心掛け次第でカビの繁殖を抑制することができます。

普段からできるカビ防止対策を場所別に!

⦁ キッチン: 調理中、炊飯中、皿洗いの時など湿気が発生してカビができやすい環境では、換気扇を常時廻しておきましょう。

それと水仕事をしたら、こまめに水分を拭き取ることをオススメします。

⦁ 浴室: 換気扇は入浴時も、そうでないときも常に廻しておきます浴室乾燥機が付いていればベストです。

それと皮脂や垢、石鹸カスなどはカビの“栄養源”です、 こまめな掃除が必須です。

⦁ 玄関: 靴箱や傘立てなどは湿気の温床です。

そのうえ外からの汚れやほこり、湿気なども多く侵入してきます。

湿気のたまりやすい場所ですから、靴箱は風を良く通すことと、除湿剤を置いておくなどもおススメです。

傘も、靴も湿った状態のまま、収納するのは止めましょう。

 

カビは健康に悪いので注意を?

 

カビは花粉などよりは粒子が細かいので、口や鼻はもちろん傷口や乾燥した皮膚からも侵入することがあります。 

そして、体内に入ると消化器や肺で炎症を起こしたり、皮膚炎になることもあります。

 

カビが人体に与える悪影響には、感染症とアレルギーの2種類があります。

カビによる感染症は、白癬菌(いわゆる水虫)を除き、人から人への直接感染はないと言われています。

ただし、免疫力の低下した患者、高齢者(=老人)、乳幼児などは、カビをなるべく吸い込まないことです。

また、アレルギー症状では、吸い込んだカビにより、ぜんそくのようなアレルギー症状が出ることがあります。

小~中学生くらいから発症する可能性があります。

更に乳幼児~3歳くらいまでは“おむつかぶれ”や“アトピー”などもカビが原因となることがあります。

気をつけましょう。

まとめ

気が付けばあらゆるところに繁殖している家のカビ。 わたしたちの暮らしの中には、カビが発生する条件が十分に整っています。

カビは単体では目に見えず、家の中にたくさん潜んでいます。

しかも、不潔というだけでなく、一部のカビは人体に有害な毒素を生産し健康被害を起こします。

安易に考えず、カビを発生させない対策は大切です。

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