7月の誕生石ルビー。
ルビーは40年間寄り添い、ルビーのように赤い絆で結ばれた夫婦に贈られる「ルビー婚式」にもつながる7月の誕生石です。
「ルビー婚式」だからルビーをあげなくても良いのです、ルビー婚式には長寿のお祝いという意味合いもありますので、身の丈に合わせてカジュアルなお祝いでもよいのです。
ということで7月の誕生石ルビーの意味や石言葉、ルビー婚式などについても、ご紹介します。
それともう一つは、7月の誕生石はルビーだけではないというお話もあります。
7月の誕生石ルビーの意味は?
一見、全く関係なさそうな誕生日と宝石ですが、古(いにしえ)から自分の生まれ月の宝石を、
身に付けていると何らかのご加護を授かると言い伝えられてきました。
7月の誕生石は「ルビー」。
別名『紅玉(べにだま)』ともいいます。
ラテン語で赤を意味する「ルベウス(Rybeus)」が語源とされ、ダイヤモンドに次ぐ硬度をもっています。
「ルビー」の歴史は、青銅器時代まで遡り(さかのぼり)ます。 現代のように「ルビー」という名前で、呼ばれ始めたのは中世時代からだといわれます。
その美しく力強い赤色から、“魔除けや病気を治す”と信じられてきました。
現代でも赤色というのは多く用いられています。
神社の鳥居、女性の口紅などなど。
本来の役目は魔除けでした、赤色は人間が初めて認識した“色”であり、生命力の象徴でもあります。
血や命と直接結びつけられることが多く、だからこそルビーには情熱的な石言葉がおおいのではないでしょうか。
ルビーの石言葉は?
情熱的なパワーを持つとされるルビー。
ルビーに込められた活力に満ちた言葉や意味は、持ち主に溢れんばかりの力を与えてくれるとも言われます。
その石言葉をご紹介します。
□情熱の象徴として、情熱と自由を意味し、情熱・勇気・威厳・活力が石言葉です。
□愛の象徴として、赤い色はあたたかな「愛」を意味し、純愛・仁愛・深い愛情が石言葉です。
□炎と血の象徴として、メラメラと燃え立つ赤は、パワフルで、壮大なエネルギーを放つとして、血液の浄化・永遠の命・精神面の浄化をあらわします。
□美の象徴として、ルビーの妖艶な赤い色は、異性を引き付けるとして、美・優雅・色気・豊かな感受性を表しましす。
7月の誕生石カーネリアンもある?
カーネリアンはルビーと並ぶ7月の誕生石です。
カーネリアンは、カルセドニーの変種で、果実のできる桜の実(さくらんぼ)に似ていることから、その名が付けられました。
この宝石は肉体的な活力を呼び覚ましてくれる“石”ともいわれており、すぐ疲れてしまう、
やる気が起きないといったときにも、この「カーネリアン」は持久力や精力を、巧みに引き出してくれる頼もしい存在であるといわれています。
結婚して40週年「ルビー婚式」?
「ルビー婚式」とは、結婚してから40年目を迎えた夫婦のお祝いです。
深赤色のように、深い信頼と愛の誠意を確かめ合うという意味が込められており、
結婚50年の「金婚式」は家族で祝うのが一般的ですが、思い出作りを重視したい夫婦が増えてきていることから、
それより10年早い「ルビー婚式」は夫婦水入らずで祝う方が多いといわれています。
まとめ
40年目の結婚記念日。
すぐ、ルビーのアクセサリーというのは、あまりにも簡単すぎるかもしれません?
最近は二人の絆を深める“名入りグッズ”とか、ルビーを彷彿させる赤い花や赤ワインなどが人気とか?
物よりも思い出作りを重視したい夫婦が多く、世界でひとつしかない名入れアイテムは高い人気を誇っている。
ロマンティックな思い出作りに最適なアイテムですので、お祝いのシーンを盛り上げるプレゼントとしても活躍します。
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