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6月の雑学!紫陽花(アジサイ)の歴史や種類は?花言葉の由来は?

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梅雨の風物詩である紫陽花(アジサイ)。

みずみずしい紫陽花(アジサイ)は、雨模様の街並みを華やかに彩る美しい花ですよね。

でも、道端に咲いている紫陽花(アジサイ)を何気なく眺めているだけ、という方も多いのではないでしょうか?

そんな方に向けて、紫陽花(アジサイ)についてリサーチしてみましたのでぜひご覧ください!

紫陽花(アジサイ)の歴史は?


多くの方に愛されている紫陽花(アジサイ)ですが、実は戦後あたりまであまり人気のない花でした。

でも、鎌倉の明月院や長谷寺のように紫陽花(アジサイ)が観光の名所となっていくなかで、その美しさや育て易さが注目され、現在のような人気の高い花となっていたそうです。

ちなみに、日本各地には上述した寺院以外にも紫陽花(アジサイ)の花をたくさん植えている「アジサイ寺」と呼ばれているお寺があります。

これは、医療の発達していなかった時代、気候が不安定な梅雨の時期には多くの病死者が出たそうです。

そのため死者に手向ける花とも呼ばれていた紫陽花(アジサイ)を、病気が流行した地区の寺院には多く植えられていたそうです。

 

紫陽花(アジサイ)の種類は?

 

育て方が容易なために人気の高い紫陽花(アジサイ)は、

現在2000種もの品種が存在しているそうです。

その中で原産国が日本である紫陽花(アジサイ)は、おおよそ

50種類ほどですが、その品種をざっくりと分けると

「ハイドランジア」「ガクアジサイ」に分類されます。

 

ハイドランジア(てまり咲きの紫陽花)

日本原産種であるものの欧米で改良されて逆輸入された品種。一重咲きや八重咲きの種類もあり、楕円形で先のとがった明るいグリーンの葉をつける。

ガクアジサイ(額咲きの紫陽花)

紫陽花(アジサイ)の原種の一つで日本の本州以南の海岸沿いに自生。中心に集まっている小さなつぼみのような花びらの外側に大きなガクがついている。
続いて、最近の人気品種をご紹介します。

・万華鏡

細長い小さな八重咲きの花びらで、その一枚一枚が白く縁どられている、とても繊細な紫陽花(アジサイ)。

・アナベル

純白の大きな花を咲かせる紫陽花(アジサイ)で、育てやすい品種。

・コットンキャンディ


可憐なピンクの品種。咲き始めのクリーム色からピンク色が濃くなっていく。

・テマリテマリ

大小の花びらが集まり丸く咲く品種。6月以降には緑がかった秋色に変わっていきます。

 

紫陽花(アジサイ)の花言葉の由来は?

 

紫陽花(アジサイ)の花言葉は、西洋では「移り気」「辛抱強さ」といったネガティブなものが多いなか日本では「一家団欒」といったポジティブなイメージのものがつけられています。

 

各々の由来として、「移り気」は、紫陽花(アジサイ)が咲き始めるともに色が変化していくところからつけられたとされており、また「辛抱強さ」は紫陽花(アジサイ)の花の長さからとられたようです。

ただ日本における紫陽花(アジサイ)の花言葉である「一家団欒」は、紫陽花(アジサイ)が小さな花が寄り集まって咲くことから、団結をイメージするような花言葉となっているようです。

ところで紫陽花(アジサイ)にはその他にも数多くの花言葉が存在すえることをご存知でしたか?

紫陽花(アジサイ)の花の色は、土がアルカリ性なら青色、酸性なのば赤色といったように酸度で色がで決まるということはよく知られていますが、実はその花の色によって、花言葉がつけられているのです。

そこでそれらの花言葉もご紹介します。

ピンク:元気な女性
青色:冷淡
白色:寛容

ピンクの紫陽花は、母の日のプレゼントとしてピッタリな花言葉なので、カーネーションに次ぐ人気があるようです。

 

まとめ

今回は紫陽花の雑学を紹介させていただきました!
見慣れた紫陽花に、さまざまな花言葉や品種、歴史があることを知るとより一層楽しむことができるのではないでしょうか。

もうすぐ訪れる梅雨の季節。

紫陽花についての雑学を思い浮かべながら、美しい紫陽花を満喫してくださいね!

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