キリスト教徒にとっては、この日は祭日となり、
恋人たちの日となったというのが一般論である。
信仰心などどこ吹く風の日本のバレンタインデー。
2月の一大イベントといえば「バレンタイン」。
しかしある調査によれば義理チョコが
約4割が「パワハラだと思う」と回答
あります。
会社によっては禁止している所もあります、
義理チョコは職場の潤滑油どころか、むしろパワハラと捉えかねられない時代になって来ている。
「パワハラ認定」されてしまう言葉?
バレンタインデーが近付くとチョコ要求
①チョコレート、くれないの?
②今年もチョコ楽しみにしているよ
③甘いの苦手だから控えめのにしてね
④あれっ?なんか忘れてない?
⑤義理チョコをくれた女性だけを、仕事で特別扱いする
⑥ホワイトデーのお返しがない上司を女性社員が仕事で無視する。
チョコレートを渡すことを迫っているのが問題となるのです。
断れば後から不利益にりそうと不安になったり、精神的な苦痛を受けることが多いのでパワハラになります。
社内で義理チョコを配る習慣があることが「セクハラだ」と訴える声もあるのです。
ホワイトデーで男性も心理的負担?
3月にはホワイトデーで男性も心理的負担がある。
安物チョコと引き換えに高額なお返しを要求するパワハラお局様が出現したり、
安い義理チョコをもらった男性も、ホワイトデーで
「倍返し」を強要される、
男性側も『心理的負担』を感じる人は少なくない。
など職場には危険がいっぱい。
バレンタインは学校とかで楽しむのはいいけど、会社でやると色々面倒なだけです。
職場内で「バレンタインデー禁止令」
最近は職場内で「バレンタインデー禁止令」が出ている会社も増えている。
会社に「遊び」を持ち込まないという考えで、「あげる方・もらう方どちらにも負担がかかるから」で、
人間関係のトラブルが発生しないようにするためなのです。
男性も義理チョコは不要の理由は?
義理チョコいらない男性からしたら、もらったらお返ししなければいけない。
女性には楽しいイベントかもしれないけど、そこに関係ない男を巻き込まないでほしいという意見もあります。
実際で義理チョコもらって、大袋の安い
チョコを配られても!
お返しは2倍は納得いかない、一袋で
10円~50円くらいのチョコで、
2倍返しで100円の予算でマカロンやクッキーはないので結構悩みます。
お返しの方が高くついてしまうので大赤字でこまるのが現実ですが、
「貰ったものに見合った安いお菓子で返したら、小さい男と言われた」
「男っていうだけで、倍返しくらいしないと何か言われそうだ」
女性からの貰い物よりは絶対に高価なものを用意しないといけない流れができてしまっているのです。
1回の飲み代をつぎ込んでしまう虚しさがあります。
そこで義理チョコの文化がいつからなのか?
義理チョコの文化はいつ生まれたの?
バレンタインデーは女性が男性に好意を伝える、いわゆる本命チョコを渡すものとして広まっていった。
バレンタインデーが始まったのは
1936年(昭和11年)英字新聞に公告を出したのが始まりで、
お菓子メーカーの不二家・森永製菓が
バレンタインデーに女性から男性に、
チョコレートを贈る戦略に乗ってしまったのが今日まで続いているのです。
義理チョコは1950年代から広まっています、
今は分かりませんが、アイドルの方たちはトラック3台分もおくられたとか報道されていた。
お菓子メーカーの戦略にハマったのです。
また時代と共に義理チョコも進化して色んな義理チョコ用語が出てきました。
義理チョコ用語!
本命チョコ、義理チョコだけでは無く
××チョコ”まとめ
●【自分チョコ】
自分用ご褒美チョコレート
●【友チョコ】
女子同士で贈り合うチョコレート
実際のアンケートでも10代から20代
は本命チョコより約2倍近く友チョコ
に変わってきた。
●【逆チョコ】
男性から女性に贈るチョコレート
●【世話チョコ】
お世話になった方に贈るチョコレート
こちらは感謝の気持ちで送る新しい用語だ。
●【ファミチョコ】
父親や兄弟、息子などの家族に贈るチョコレート
●【パパチョコ】
娘から父親へ贈るチョコ
●【ダーリンチョコ 】
妻から旦那さんに贈るチョコ
色んなチョコありますが、これからまだ出てくるでしょう。
最後に
義理チョコは面倒だけです、しかし【ファミチョコ】などは家族の絆ができて良いと思います。
しかし【パパチョコ】は自信が無い私ですが、もらったら泣くかもしれません。
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