季節が変わると髪型やカラーを変えたい!そんな気持ちになりますね!
SNSを見ても色々なデザインカラーがありますが、オーダーするときになんて言えばいいんだろう、何が違うんだろう?迷う人も多いでしょう。
美容室で自分のなりたい髪になる為に!早速見ていきましょう。
1. デザインカラーとは?
2. ハイライト、ローライトとは?
3. インナーカラーとは?
4. グラデーションカラーとは?
5. バレイヤージュとほ?
6. バレイヤージュとハイライトの違い?
1.デザインカラーとは?
デザインカラーとは塗布テクニックです。
基本的に一色に見えるワンメイクカラーとは違い、ワンメイクカラーに、明るさや色味の違うヘアカラーを加え、
単色ではなくブリーチや複数の色を使ってデザインしていくヘアカラーのことです。
外国人風カラー、インナーカラー、ハイライト、ローライト、グラデーションカラーなどなど…お店によってもメニューにあげている名前は色々ですが、
これらは全てデザインカラーなのです。
2.ハイライト、ローライトとは?
『ハイライト』
ハイライトはブリーチやカラー剤でウィービングという方法で部分的に明るい所を作り、全体的に立体感を出すデザインカラーのことです。
明るくする部分を太くしたり細くしたりする事で華やかに見えたり、ベースの髪に馴染む感じにもできたりとバリエーションは様々です。
ハイライトを入れることで立体感や動きが出て、軽い印象を与えることができます。
また、根元が伸びてきても差がはっきり出ないのでなかなか忙しくて染める時間がない!という人にもオススメです。
『ローライト』
ローライトはハイライトと逆で明るいベースの髪に暗い色をウィービングで入れていきます。
立体感が出たり根元が伸びてきても差が出にくい部分は同じですが、顔まわりなどに入れると引き締め効果もあります。
また、ハイライトとローライトどちらも混ぜてカラーする場合もありますね。
ベースの髪も合わせると3色の色が混ざり合うので動きやメリハリもより一層出やすいです。
ローライトに地毛よりも暗いトーンの色を使うと次のスタイルチェンジの時に色が抜けず、
希望のスタイルにできないこともあるので、美容師さんとよく相談してみてくださいね。
3.インナーカラーとは?
インナーカラーとは耳周りや襟足など内側にだけブリーチをし、上から色を重ねていく方法です。
耳にかけたときや、結んだときに色が出るので、学校やお仕事で髪の色が厳しい人でもインナーカラーなら大丈夫!という人も多いですね。
結んでいる時は見えないように、髪を下ろしているときには見えないように…など入れる幅や場所、
重ねる色なんかもバリエーションは様々なので、いつもとちょっとカラーを変えてみたい人は相談してみてください!
4.グラデーションカラー
グラデーションカラーとは、根元は暗めで毛先に向かってトーンを明るくしたり、色味を加えていくヘアカラーのことです。パキッと境界線をつけず、
だんだんとグラデーションで明るさや色の変化をつけるデザインカラーのことです。
初めてデザインカラーをする人は毛先だけ色が変わる感じなので挑戦してみやすいスタイルです。
スタイルによってはハイライトやローライトと組み合わせたりすることもありますね。
5.バレイヤージュ
バレイヤージュとは、『ほうきではく』という意味のフランス語からきているように、髪の表面に掃きあとをつけるようなカラー方法です。
わかりやすく言うと、グラデーションカラーとハイライトカラーこの2つが合わさったカラーですね。
グラデーションカラーは毛先だけブリーチなどで色の違いを出すカラーですが、毛先だけでなく、
根本から中間のあたりにもブリーチをハイライトのように入れ、よりはっきり立体感を出したカラーです。
6.バレイヤージュとハイライトの違いは?
バレイヤージュ…毛先もグラデーションで色を入れるので明るい部分が多い。
ハイライト…筋状に明るい髪を入れるだけなので暗い部分が多い。
なので、外国人風カラーのようなスタイルは、明るい部分が多く、透明感と立体感がより強く出るバレイヤージュがオススメです。
あまり明るくはできないけどちょっと変えてみたい!という人はハイライトやローライト、インナーカラーに挑戦してみるのもいいですね!
いかがでしょうか?
夏は髪色も変えたくなる時期です。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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