一人暮らしでは毎日必要となる食事の用意。
自炊が面倒で外食中心の生活になったり、カップラーメンなどの偏った食生活になったりしている人も多いのではないでしょうか。
自炊は食材の購入から片付けまで様々な工程があり、とても大変です。
その上さらに、栄養のことを考えていちいちレシピを調べるのも忙しい時には億劫になってしまいます。
そこで、今回紹介するのは、自炊がめんどくさい人でも簡単に調理から後片付けまですることができ、
かつ健康的で美味しい料理が食べられる方法です。
ストレスを感じながらも忙しい日々を送る中で、美味しいものを食べるというのはとても大きな役割を果たすもの。
バランスの取れた食生活は睡眠の質にも関わっており、スキンケアにもなります。
自炊はしたくないけれど、健康や美容のためにどうにか工夫して一人暮らしを過ごしたいという人には必見の内容となっておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ご飯ともう一品
日々の食事の中で欠かせないのがやはりお米。
炭水化物であり、炊飯するのも大変だからという理由でパン派になる人もいるのでは。
しかし、一人暮らしではご飯を食べたほうが全体的に食費も安く済みますし、
バリエーション豊かな食材と組み合わせることでアレンジすることができます。
さらに、ここでポイントとなるのが一度に炊飯する量です。
1人しか食べないからと言ってお米の量を最低限にしていると、余計に洗い物が増えてしまうため、
基本的には3合ほどのご飯を1週間の最初に炊いておくと、冷凍するだけで保存できますし、
冷凍庫から取り出すときは電子レンジを使えばすぐに温かいご飯に早変わりします。
また、おかずさえあれば立派な1食になるため、「ご飯のお供」を研究するのも良いでしょう。
おすすめは定番の缶詰を使ったもの。
ご飯×ツナ缶、ご飯×サンマ缶などは缶を開けるだけで既におかずとして十分でしょう。
もし物足りない場合は醤油とマヨネーズで味を変えたり、ごま油と塩昆布で高級感をだしてみても面白いです。
さらに、ご飯×納豆、ご飯×具沢山味噌汁、ご飯×スーパーのきんぴらや煮物などは日本ならではの食卓で安心するラインナップですよね。
そして欠かせないのがご飯×カレーとご飯×シチュー。
余ったら残りは冷凍保存しておけば1、2日と続けて食べることができます。
ご飯×鍋も簡単に調理できるため、一人暮らしでは役立つでしょう。
水炊きでもいいですし、プチッと鍋シリーズを使った鍋も美味しいです。
プチっと便利!組み合わせ抜群の鍋シリーズ
簡単に美味しい鍋を作ることができるプチっと鍋といっても、野菜や肉を入れるだけではありません。
例えば、プチッと鍋シリーズ×ラーメンやプチッと鍋シリーズ×うどんのように麺類との相性もいいのです。
おすすめの作り方は前日に鍋をした後の汁を残しておき、翌日にその汁でラーメンやうどんを作るというもの。
野菜や肉のうまみが汁に溶け出しており、麺と絡み合って最高の仕事をしてくれます。
味のバラエティーも豊富なので、とんこつ醤油味、坦々ごま味、塩ちゃんこ味など、毎日食べても飽きることなく楽しむことができるでしょう。
さらに、プチッと鍋シリーズ×雑炊も手軽に美味しく作ることができます。
仕事帰りで疲れている日でも、プチっと鍋と水を火にかけて、そこにご飯を投入、
ついでに卵やネギを散らせば体を心から温めてくれる雑炊の完成です。
他にもプチっと鍋を使えばチャーハンやリゾット、肉じゃがにナムルなど、数多くの料理に応用できます。
小分けにされているため、使う分だけ用意することができるという点も一人暮らしには嬉しいですよね。
どれも簡単に作ることができるので、自炊を面倒に感じている人でも挑戦してみるといいかもしれません。
まとめ
これまで一人暮らしでも簡単に健康的で美味しく自炊ができるアイデアを紹介してきましたが、やり方次第ではもっと色々な可能性も広がります。
生活費の中でもやりくりしやすい食費のために自炊をする人も多いですが、それが負担になっているとしたら何らかの工夫が必要です。
手軽に自炊をしたいけれど美味しいものも食べたいという方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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