11月11日を「ポッキー&プリッツの日」と定めの形が数字の”1”に似ていることから、
平成11年11月11日の”1”が6個並ぶおめでたい日に誕生しました。
2016年11月11日「プリッツの日」の知名度のなさをSNSで拡散されました、しかし、
それが「プリッツ」の知名度を上げるための戦略だったそうです。
11月11日を「ポッキー&プリッツの日」の由来や受験生のゲン担ぎなど調べて見ました。
11月11日はポッキー&プリッツの日の由来は?
江崎グリコは、11月11日を「ポッキィー&プリッツの日」と定め、日本記念日協会の認定を受けています。
ポッキィーとプリッツは、スティック状菓子の代表的存在。
その形が数字の“1”に似ていることから、平成11年11月11日の“1”が六つ並ぶおめでたい日?にスタートしています。
受験生のゲン担ぎ?
頑張っている受験生の皆さん。
自分の実力を益々高めようと日々努力はしているものの、やはり“ゲン担ぎの効力”には、
あやかりたいと言うのは正直な気持ちでしょう。
試験日が迫ってくるほど“信ずるものは救われるかも”の境地になってきます。
この時期になると、毎年売り出される「語呂合わせ、ゲン担ぎ食材やお菓子」。
受験生には申し訳ありませんが、色々なメーカーの商魂の逞しさの一端をご紹介します。
■キットカット(ネスレ): 福岡の方言で「きっと勝つとぉ」に似ていることから受験生がお守り代わりに買うようになりました。 特にこの時期には「サクラサク」などのロゴも入っています。
■ポッキー(江崎グリコ):ひっくり返すと、「キッポー(吉報)」になる。 と言うことは食べる時、上下逆にして「食べるのでしょうか?
■トッポ(ロッテ):目標を突破してほしいと、Toppo→Toppaともじった、限定品が発売されるようです。
■コアラのマーチ(ロッテ):コアラは寝ていても、木から落ちないというので、そのゲン担ぎ。 限定パッケージには、大きく『合格』の文字が印刷されています。
■カール(明治製菓):「(受験に)受かる」の語呂合わせ。 しかもパッケージには大きく『ウヵーㇽ』のロゴ入りです。
■Blendy 勝てオレ(味の素ゼネラルフーズ): カフェオレと「勝て!俺」を」かけています。 尚。パッケージには「勝てオレ」と堂々とロゴが入っています。 もちろん限定品です。
■あんかけ風で願掛けやきそば(マルちゃん):あんかけと願掛けの語呂合わせ。 パッケージには、このキャッチフレーズそのものが印刷されています。
■大きな大きな焼きおにぎり(ニッスイ):今はおにぎりと呼ぶのが主流ですが、本来は“手で結ぶ”から“おむすび”です。
おにぎり→おむすびで、“志望校と縁が結ばれる”というゲン担ぎ食材です。 パッケージにはきんちゃく袋の絵に“むすび”と書かれた、大きなロゴが印刷されています。
プリッツの名前や由来は?
ビールの本場、ドイツには「プレッシェル」という、“おつまみ”として親しまれているスナックがあります。
その美味しさを、日本に広げられないかと考え、江崎グリコは、当時の日本人の嗜好に合うようにアレンジしてできたのが「プリッツ」と言うことです。
プリッツ表面にある点々の模様は?
「プリッツ」は棒状の素材を、網状のオーブンの上で焼き上げているため、網目状の焼き目が、片面に付くと言われています。
まとめ
験を担ぐ(げんをかつぐ)と書きますが、本来は「縁起を担ぐ」であったが、
江戸時代に流行った逆さ言葉で縁起を「ぎえん」と言うようになり、それが徐々に「げん」に変化したとする説が一般的になったそうです。
「験」には「仏教の修行を積んだ効果」や「効き目」などの意味があるそうです。
食材でもありますよね、カツ丼(カツ=勝つ)や鯛(めで「たい」)、
昆布(よろ「こぶ」)、タコ(オクト「パス」)形に切ったウィンナー(ウィナー=勝利者)などあります。
また、五角形(五角≒合格)の鉛筆を使うなど、語呂合わせ以外でも「なんでも右足から」(靴を履く時や建物に入る時など)で験を担ぐ人も多くいるのです。
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